栗山千明「独立」して変わった仕事への向き合い方 「ちゃんとしなきゃをやめて起きたこと」とは?

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コンフォートゾーンを抜け出すことで、道は開かれる。栗山さんもまたあえて安住を捨てることで、新たな成長の扉をたたいた。

栗山さん:そんなふうに自分のこれまでを振り返るタイミングって、誰にでもあると思うんです。そしてその瞬間こそが、次に進むためのステップなのかもしれない。

それぞれの人生なので軽はずみなことは言えませんが、もし変わりたいと思ったのなら、一歩踏み出す勇気を持つことも大事なんじゃないかなと思います。

人見知りの殻を破り、自分から積極的に周囲とコミュニケーションをとるようになった時も、35歳で大きな決断をした時もそう。栗山さんは、「変わること」を恐れない。

変わり続ける人と、自分を変えられない人を分けるのは、一歩踏み出す勇気なのだと栗山さんが教えてくれた。

(写真:Woman type)
栗山千明(くりやま・ちあき)
1984年生まれ。茨城県出身。『ピチレモン』『ニコラ』など、ティーン誌でファッションモデルとして活動した後、1999年、映画『死国』で俳優デビュー。2003年、『キル・ビル Vol.1』でハリウッドデビューを果たす。その後も『下弦の月〜ラスト・クォーター』『鴨川ホルモー』『ハゲタカ』など数々の作品に出演。近作に『ラブコメの掟〜こじらせ女子と年下男子〜』『ファイトソング』『ケイ×ヤク-あぶない相棒-』など。7月1日より主演ドラマ『晩酌の流儀』がスタート Twitter: @chiakikuriyama_

(取材・文/横川良明 撮影/洞澤 佐智子(CROSSOVER))

作品紹介

映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』
映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』 公開日:6月24日(金)

原作:『鋼の錬金術師』荒川弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)
監督:曽利文彦
脚本:曽利文彦、宮本武史
出演:山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、黒島結菜、渡邊圭祐、寺田心、内山信二、大貫勇輔、ロン・モンロウ、水石亜飛夢、奥貫薫、高橋努、堀内敬子、丸山智己、遼河はるひ、平岡祐太、山田裕貴、麿赤兒、大和田伸也、舘ひろし、藤木直人、山本耕史、筧利夫、杉本哲太、栗山千明、風吹ジュン、佐藤隆太、仲間由紀恵、新田真剣佑、内野聖陽
>>公式HP
©2022 荒川弘/SQUARE ENIX ©2022 映画「鋼の錬金術師 2&3」製作委員会

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『Woman type』編集部

「Woman type」は、キャリアデザインセンターが運営する情報サイト。「キャリア」と「食」をテーマに、働く女性の“これから”をもっと楽しくするための毎日のちょっとしたチャレンジをプロデュースしている。

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