栗山千明「独立」して変わった仕事への向き合い方 「ちゃんとしなきゃをやめて起きたこと」とは?

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数々の映画やドラマで活躍する俳優の栗山千明さんですが、実はかなりのあがり症だといいます(写真:Woman type)
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変わりたい。そう思っても、なかなか変われない。それが人間というものだ。自分の欠点や課題を自覚していても、それを克服するのは難しい。

本記事はWoman type(運営:キャリアデザインセンター)からの提供記事です。元記事はこちら

俳優の栗山千明さんも、「以前は人見知りが激しくて、仕事の場でも周囲と距離を縮めるのが苦手でした」と照れ臭そうに明かす。

そのオープンな口ぶりからはまったく想像がつかないけれど、どうやって栗山さんは内向的な性格を変え、プロフェッショナルへと成長したのだろうか。

「緊張しなくていい環境」を自分でつくる

映画『鋼の錬金術師 完結編』で“ハガレンワールド”に初めて飛び込んだ栗山さん。

そこで見たものは、超人気原作の実写化という高い壁に挑み、シリーズを支え続けてきた主演の山田涼介さん、そして監督の曽利文彦さんのプロフェッショナリズムだった。

栗山さん:今回は、『復讐者スカー」と『最後の錬成」の2本を同時に撮影していました。体力的にもハードだし、撮影順も時系列がバラバラのため、キャストにもスタッフにも集中力が求められます。

その中で山田さんも曽利監督もピンと気を張りながらも、決してピリピリした雰囲気はなく、途中から入ってきた私に対しても、一緒にやろうぜと温かく迎えてくださった。

そういう空気をつくってくださったことがありがたかったですね。
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