パートナーをイラつかせない会話のポイント6つ 命令や決めつけは×、主語を「私」にするのが○
「どうして毎日、こんなに遅く帰ってくるの?私も仕事で忙しいのに、なんで料理しなきゃいけないわけ?あなたもちょっとは手伝いなさいよ!」
「そんなこと言ったって、ふつうは女性が家事をするものだろ」
「なんでそうやって古い考えを押し付けてくるの?ふつうは男性ももっと手伝うべきでしょ!」
「残業で疲れてるのにうるさいなあ。いまは勘弁してよ……」
「いつもそう言ってばっかり!来週からは料理はあなたがやってね!」
家事に協力してくれない夫に、妻はかなりイライラしてしまっている様子です。それを受けて、夫も口調がかなり強くなってしまい、このまま話し合いを続けるのは難しそうです。
すれ違う夫婦に足りない6つのポイント
こういった会話は、ふだんは関係が良好な夫婦やカップルでも決して珍しくありません。「似たケンカをしたことがある」という方もいるかもしれませんね。
「なんでこんなに理解してくれないんだろう」「自分が我慢するか、相手の要求をのむしかないのかな」と思ってしまう人は多いのではないでしょうか。でもそれは、対話のポイントを押さえることができていないだけかもしれません。実は建設的な対話をするには、押さえるべきポイントがあるのです。
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