東大生に超人気の講義「AI経営」を学ぶべき理由 「レベル1~2」の日本企業は逃げられない

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日本企業の多くは、「AI経営」のレベルにおいて欧米の先進企業の後塵を拝しているという(写真:metamorworks/PIXTA)
AI(人工知能)などのデジタルテクノロジーを活用し、競争優位性を中長期的に確立するビジネス変革をどのように実現すればよいのか。
「AI経営」のレベルにおいて、欧米の先進企業の後塵を拝している日本企業の多くは、何を手がかりにキャッチアップを図ればよいのか。
東大生も学ぶ「AI経営」の教科書』を上梓した著者が、東大で超人気となっている講義のエッセンスを紹介する。

AIを日常的に活用する時代

これからの経営に不可欠なもの、それはスピード感である。依然として日本企業に大きく欠けている視点だ。この課題が解決されない限り、グローバルにおける競争のスタートラインにすら立てない。

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その解決策として注目されているのがAIであり、「AI経営」である。

アメリカのテックジャイアント企業は、AIを使って毎日の業務を行っている。そこでは、企業自体のスピード感も社員の体験も、日本企業とはまったく異なる。

過去の流れを見ると、日本は欧米から何年か遅れてテクノロジーが輸入され、普及している。遅れているとはいえ、日本にもここ2、3年で経営においてAIを日常的に活用する時代がやってくるのは間違いない。

グローバル企業に対するキャッチアップ、日本企業間の差別化を図るうえでも、AI経営を先取りすることには大きな意義がある。

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