頭のいい子が育つ「図形・空間認識」パズル3選 「イメージする力」の差が学びにさらに差を生む

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では、どうすればよいのでしょう。まずは、小さいうちから、子どもの図形や空間に対する興味を育むことが大切でしょう。3月17日に配信した「頭のいい子が育つ「算数パズル」知ってほしい魅力」 にも述べたように、遊びの延長である算数パズルは、子どもの考えることへの興味を育むのにとてもよいきっかけとなります。

図形と空間認識のパズルを解いてみよう

ここでは「なぞぺー」の中から、図形・空間認識に関する算数パズルをいくつか紹介したいと思います。おもに小学3年生までを対象にしたものですが、前回同様、子どもにも解けるのに大人が即答に詰まるという難易度の問題を選びました。

(外部配信先では問題や答えなどの画像を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください)

第1問
下のような、線が1本入ったテープを結びました。
裏には線は入っていません。
線が正しく描いてあるのはどれですか。
(出所)『考える力がつく 算数脳パズル なぞぺー①改訂版』(草思社、以下同)
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