東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

「自分のやりたいこと」は他人に聞くのが早いワケ 「ライフ・シフト2」座談会イベントレポート

11分で読める
  • 三石 原士 「タニモク」開発者
  • 横石 崇 &Co. 代表取締役/Tokyo Work Design Weekオーガナイザー
2/6 PAGES

そんな活動の最中で、リンダ・グラットンさんと初めてお会いしました。周囲の人に「働き方の祭典をやりたい」と吹聴していたこともあり、たまたま縁が重なってお話できる機会をもらったのです。

リンダさんにも僕らの活動を喜んでもらい、その場で応援メッセージをもらい、働き方の祭典が本格稼働しました。まさにアウトプットがもたらしてくれた人生を変える体験でした。

適性を見つける

【やりたいことの見つけ方②】他人にとっては苦でも、自分には苦ではないことを探す

横石:他人にとっては苦痛でも、自分にとって苦痛でないものを見つけられた人は強いですよね。僕の場合は、イベントの幹事です。学級委員や学園祭の実行委員なんかは遠慮されがちですが、率先してやっていたタイプです。だから、寝食を忘れてTWDWの場づくりには没頭していました。

三石:没頭する、夢中になるというのは、ヒントがあるなと思います。夢中になることの中には、生きがいや働きがいが隠れていますよね。

僕も「タニモク」に参加しているときに、ほかの方から「三石さんは、〇〇のこと話しているときがいちばん楽しそうですね」と言われてハッとすることがありました。

これは的を射ています。いくら「楽しい」と言っていても、実は表情と一致してないことがあるものです。TWDWに取り組んでいる横石さんも、ほかの人には、ものすごく楽しそうに映るはずです。それを見つけてもらうのは、自分の軸を見つけるうえでも大事なポイントですね。

横石さんは、イベントが苦にならないとおっしゃいました。僕は、クリフトンストレングス・テストをやって、自分の得意なことと苦手なことを理解し、苦手なことは得意な人にパスするということを実践しました。

完全な企画人間で、オペレーションに回ると苦で仕方ないんです。だから割り切って、得意領域に時間を費やすようにすると、得られるものもありますし、アウトプットもよくなっていきました。

次ページが続きます:
【「苦手だけど好き」の事例も】

3/6 PAGES
4/6 PAGES
5/6 PAGES
6/6 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象