「鎌倉殿の13人」が3月から俄然盛り上がる2つの訳 ついに“菅田義経"と“大泉頼朝"が対面する

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(画像:大河ドラマ「鎌倉殿の13人」NHK公式サイト)

放送スタートから約2カ月が過ぎ、ここにきて大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK)がさらなる盛り上がりを見せています。

その理由は2月27日放送の第8話で菅田将暉さん演じる源義経が本格参戦したこと。しかも、出くわした男を卑劣な方法で殺害するなど、これまでの源義経像を打ち破る姿を見せて「こんな義経は初めて」「サイコパスに見える」などと視聴者を驚かせました。特に大河ドラマファンたちは、「義経」で滝沢秀明さん、「平清盛」で神木隆之介さんが演じた源義経と比べて、その意外性に「さすが三谷幸喜の脚本」と称えていたのです。

「鎌倉殿の13人」は第1話から第7話まで“#鎌倉殿の13人”がツイッターの世界1位、第8話も世界2位を記録するなど、序盤から近年にないほどの大盛り上がり。6日放送の第9話も、菅田さん演じる源義経が大泉洋さん演じる源頼朝と、ついに対面するシーンがあるだけに、これまでと同等以上の反響が予想されています。

史実通りに物語が進めば、源義経が非業の死を遂げるのは5月下旬あたりの放送。つまり、ここからの3カ月弱は、源頼朝とともに源義経が主人公級の大活躍を見せることになるということです。さらに源頼朝が死去し、有力御家人による「十三人の合議制」がはじまるのは6月以降と言われています。

源氏同士の勢力争いがヒートアップ

大河ドラマは日本唯一の年間放送という長丁場だけに、クライマックスが遠く、まだ主人公に魅力が乏しい序盤から盛り上げるのは至難の業。ここまでの2カ月間は、微妙な立場の北条家と源頼朝の物語に笑いと意外性を織り交ぜ、時にこの時代の怖さも見せながら描くことで視聴者を引きつけてきました。

3月に入って源義経が合流することで前半戦の物語が大きく動いていきますが、どのような盛り上がりが期待できるのでしょうか。

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