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超大作が続々!2022年「絶対話題になる映画」3選 公開延期だった「待望の続編」の公開が相次ぐ

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映画一本を作り上げられるのって、本当に奇跡に近いんですよ。『ジュラシック・ワールド』も実は映画化される予定はなかったんです。スピルバーグのある思いつきで急に映画化が決定したとか。

天才マイケル・クライトン

どういうことかというと、マイケル・クライトン原作の『五人のカルテ』という小説を映画化するために、スピルバーグとマイケルが一緒に打ち合わせをしていた席で、「最近、どんな小説を書いてるの?」っていうひょんな質問から事件が起こるんです。

マイケルは当時、『ジュラシック・ワールド』の原作になる小説を書きはじめていて、「実は恐竜のね……」っていう話にスピルバーグが食いついて大興奮。「『五人のカルテ』より、そっちのほうが絶対面白いよ!」っていう話から映画化に至ったという珍エピソードがあります(笑)。

スピルバーグの直感だったんでしょうね。マイケルはスピルバーグが監督をやることを条件に映画化を許可。だから、スピルバーグは必ずこのシリーズの全作で製作総指揮に就いています。マイケルとの約束なので。

で、『五人のカルテ』がどうなったかというと、のちにアメリカで大ヒットしたテレビドラマシリーズ『ER救命救急室』として誕生しています。ジョージ・クルーニーが知名度を得た代表作ですね。結局、世の中に2つの大作が生まれたわけで、マイケル・クライトンが天才ってことなんですけどね(笑)。

満を持して公開されるハリウッド大作映画3本。コトブキさんのエピソードトークに心奪われ、待ちきれずに予告編を観るとその迫力にじっとしていられなくなった。

(写真:OCEANS編集部)

コトブキさんが掲げる座右の銘「EXPERIENCE THE MOVIE」。これは劇場で体験するしかなさそうだ。

コトブキツカサ/1973年静岡県生まれ。映画パーソナリティー、ラジオMC、文筆、俳優として活躍するほか、日本工学院専門学校 放送・映画科の非常勤講師を務める。年間約500本以上の映画を鑑賞している。

取材・文/ぎぎまき 

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