皮がカリッモチッ「町中華の餃子」家で再現する技 市販の食材で簡単!あっさり味で何個でもいける

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いよいよ皮で包んでいきましょう。餃子の皮は「もち粉入り餃子の皮」(モランボン)という商品がおすすめです。もちもち感があり、皮が破けにくいのが特徴で、町中華らしい焦げ目の香ばしさがよく出ます。

このレシピは40個分なのでこちらの商品であれば2パック必要です

餃子の皮は乾燥が大敵。封を開けたらビニール袋に移し替えておくのがオススメです。一気に40枚も包めないので、少しずつ取り出して使っていきましょう。

小さいパックに入っているので大きいビニール袋に移しましょう

餃子の皮は販売している状態でくっつかないように打ち粉がされ、わずかに乾かしてあります。そのため縁に水(分量外)を塗り、生の状態に戻す必要があるわけですが、1枚ずつ塗るのは大変ですし、餃子の皮が水分を吸うのに時間がかかるので、ベチャベチャになって作業しにくいです。

そこで餃子の皮を重ねて並べ、刷毛で一気に塗ると効率的。30秒ほど待てば餃子の皮は水分を吸い、生の状態に戻ります。

刷毛は100円均一などで買えます

1枚あたりのあんの量は大さじ1と1/2が目安

あんを適当な量、餃子に置きます。大さじ1と1/2量が目安。

あんを皮にのせるときは、スプーンではなくテーブルナイフを使うと楽です

端からひだを寄せるようにして閉じていきます。

ひだの数に決まりはありません

最後に親指と人差し指で餃子の皮の縁をギュッと押さえて、皮を閉じます。この時、隙間がないことが重要です。ここでしっかりと閉じておけばあんの水分や脂が閉じ込められ、きれいに焼き上げられますし、味もよくなります。

親指と人差し指で餃子の皮の縁をギュッと押さえて、皮を閉じます
次ページいよいよ焼く作業に
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