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「しからない、褒めない」が一流の経営者 ネッツトヨタ南国に「働きやすさ」を学ぶ(後編)

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2年目社員の池幸美さん

そんな「叔子ママ」こと副店長の三谷叔子さんにも話を聞いてみました。三谷さんは2人のお子さんを持つワーキングマザー。生き生きと仕事を続けられている秘密は何でしょうか?

「女性が出産・育児と仕事をうまく両立するためには、職場と同僚の理解が必要です。妊娠で具合が悪いときや、幼い子供が病気のときなどに、遠慮なく休みを取れるような雰囲気を作らなくてはいけません。会社のトップがそのような考え方を持っていれば、それが全社に浸透していくことになると思います。

そして、職場の理解だけでなく、共に仕事をしている同僚の協力も欠かせません。女性が産休を取ったとき、同僚はその分だけ仕事をカバーしてあげなくてはいけません。そこで『こういうことは順番だから』と、嫌な顔をせずに進んで協力することが大切です。

そのような待遇を受けた女性は、自分が復帰したら自然に後輩を助けたりできるようになるはずです。そうやってお互いに協力し合える組織を作っていけばいいのです。一方的に甘えるばかりではいけません」(三谷さん)。

女性が笑顔で働ける職場を作っているネッツトヨタ南国。一連の取材を通して、その組織作りの秘密がよくわかりました。

営業部女子課とは、主宰の太田彩子が2009年に立ち上げた、営業女子を応援するためのコミュニティです。女性営業職の活躍を拡げることで、結果男女ともに輝きながら働ける社会創造を目指しています。詳しくはこちらをご覧ください。

 

(構成:ラリー遠田/撮影:斉藤由佳・ビスタワークス研究所)

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