就活生「Web面接」意外とできてない事前準備の罠 ビジネスと同じで当日慌てていては絶対勝てない

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こういった機材をそろえ入念に準備しておくことはWeb選考には必須です。

たとえば、音声が途切れたり、映像が見えなくなったりするとどうなるでしょう?

どんなに良い自己PR、志望動機をつくって用意していても、アピールできず不採用につながる可能性が高まってしまうと思いませんか? そして、逆にはきはきとWeb面接・自己PR動画の受け答え・アピールができていると、音声が途切れがちな受け答えや、暗い表情に見えてしまう動画を送ってきた学生よりもそれだけで面接官の印象は大きくプラスになるのです。

就活に才能は要らない! 大事なのは準備だけ!

ここまで読んでいただいた学生のみなさんはおわかりかと思いますが、以上のことを踏まえると就活に必要なのは才能ではなく、準備だということがわかりますね。

しっかりと採用担当者に魅せるためのWeb選考への準備をしてきた学生こそが2次面接・3次面接に進むことができるのです。 

人生一度の新卒採用で機材の準備ができておらず100%の力が発揮できないというのは非常に勿体ないことです。

ただ、こういった当たり前と思えることは意外とできていないもの。

『Web選考は「準備」が9割!』(自由国民社)。書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします

私もWeb選考関係で今まで300人ほどの学生を見てきましたが、実際に機材をしっかりと最初から準備できている学生はほんのわずかでした。ただ、過去になかった事態である新型コロナウイルスの流行に見舞われた今こそ「しっかりと落ち着いて臨むことができているのか」「準備を怠っていないか」ということが問われているのではないでしょうか?

なぜならビジネスも準備が9割だからです。プレゼン用の資料を前もって用意しているか? 会議室をお客様のためにとっているか? データ分析・情報収集を急な商談が入った時のためにしているか? どれも準備をしていれば対応できることです。

そうであるからこそ企業の採用担当者はこんな事態にしっかりと備えている学生を「人財」として採用するのです。

ですから、Web選考はそれを見られていると考えて、しっかりと機材をそろえ、準備を徹底し、コロナ禍の厳しい時代を乗り越えていきましょう。

田中 亜矢子 社会保険労務士事務所サン&ムーン 代表

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たなか あやこ / Ayako Tanaka

1981年10月生まれ。二児の母。2004年 愛知教育大学教育学部卒業後、岡崎信用金庫へ入庫。営業店で投資信託や保険商品のセールスを経験後、人事部へ。最後の5年間 採用、人材育成等を担当し、採用活動では延5000人の学生と接する。2017年、金融業より人事の仕事を専門にしたいと考え研修講師として独立。2018年 在学中に取得した社会保険労務士の資格を活かし、岡崎市十王町に社労士事務所を開設。コンピテンシーを活用した採用コンサルティング、社員教育、人事評価制度構築を専門とし、人事担当者や管理職を対象とした採用面接官研修や人事考課者研修にも定評がある。人事経験10年のベテラン社労士。

 

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