過去15年の給料「激増」「激減」企業はここだ!

初公開!上場企業「年収激変度」ランキング

ちなみにランク外では、過去最高益のトヨタ自動車(最高額-最低額=119万円)と、業績不振のさなかにあるソニー(同128万円)が同順の386位、構造改革完逐とされるパナソニックは258位(155万円)と、年収激変度としては総じて「中の上」クラスとなった。

「年収安定企業」の労働環境には格差あり?

ここまで激変度の高い企業を見てきたが、逆に年収のバラツキの低い安定型にはどんな企業があるだろうか。最も標準偏差が低かったのは北洋銀行。同じ地銀の西日本シティ銀行、また元国営のNTTドコモや東日本旅客鉄道など、いかにも納得できる企業もあれば、単に低位安定型で労働環境がよいとはいえない企業も含まれている。

待遇が上がらないから定着率が悪いのか、定着率が悪いから待遇を上げても無駄だと思うのかは解釈がむずかしいところだ。ただ、業績を伸ばしているにもかかわらず年収にさほど変化がないならば、やはり働きがいのない企業ということである。

次ページえ、こんな「アバウト」でよいの?
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ソロモンの時代―結婚しない人々の実像―
  • 今見るべきネット配信番組
  • コロナ後を生き抜く
  • 晩婚さんいらっしゃい!
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
地銀 最終局面<br>首相が追い込む崖っぷち

遅々として進まなかった地銀再編。しかし菅義偉首相は明確に踏み込みました。全国の地銀はどう動くのか、現状を徹底取材。今後起こりうる地銀再編を大胆予測。さらにビジネスモデルや行員の働き方にも注目し、地銀が生き残る道について探りました。

東洋経済education×ICT