――今はその議論すらない。
そうです。これは究極の社会保障と税の一体改革でもあって、実現すれば国税庁と年金機構をデジタル歳入庁とでもいうべき機構に統一できる。どちらも国に払っているのに、税金は税務署、年金は年金機構、別々に払うのはおかしいでしょう。アメリカもイギリスも歳入庁を設けています。そういう当たり前の議論が必要だと思います。
――現金を支給するのではなく、教育や子育て、医療、介護などのサービスを無償で提供する「ベーシックサービス」という考え方もありますが、これはどうお考えですか。
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