総額1千万!普段使いできるキャンピングカー全貌 オプション満載で通常の1.5倍ぐらいの値段に

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経験を重ねていくうちに、車に対する考え方も変わっていったとか。

(写真:OCEANS編集部)

「以前は、キャンプ場へ行って、テントを立て、ご飯を作り、寝る。だいたいそんな感じ。で、レンジローバーをずっと2シーターにして乗っていたんです。モノが積めればいい程度に思っていましたけど、車内で快適に過ごせて、寝泊まりもでき、そのうえ遠慮なくガシガシ使える車がいいな、と思うようになりました」

そして、約3年前に買い替えたのがこの自慢のキャンピングカーである。

ベースはトヨタのハイエース。キャンピングカーのビルダーとして全国シェアの4割を誇るトイファクトリーで購入した一台だ。

(写真:OCEANS編集部)

「ヴィンテージカーへの憧れもありましたけど、やっぱり故障や交換部品がないといった問題が出てくると厳しいな、と思いました。

工業製品としてのクオリティーを考えたときに、品質的にも間違いのないトイファクトリーさんの車体がいいなと。トヨタのハイエースがベースなので安心して乗れますし、問題が起きてもすぐに対処できるのもいいですよね」

キャンプがメインなので、4駆であることは当然。ただ、普段使いもしたいとの思いから、車体の大きさも判断基準になった。

「全長は5m38cmで、通常の車は5mくらいまでですけど、まあ40cmオーバーぐらいだったら日常使いとしても許容範囲かなと思いました」

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