総額1千万!普段使いできるキャンピングカー全貌 オプション満載で通常の1.5倍ぐらいの値段に
あえて“エセキャンパー”と称し、自由なキャンピングライフをSNSで発信している久保達也さん。彼の自慢のキャンピングカーの設備たるや、大げさではなくスイートルーム級である。
その中身を知れば「欲しい!」と思うだろうが、その前にまず、キャンピングカーのメリットとデメリットを聞いてみよう。
普通のサラリーマンだった
自慢の愛車を眺めながら食事や酒をたしなむ。ロマンあふれるそんな夢に共感する大人はきっと少なくないはず。一介のサラリーマンである久保さんは、そんな夢を追い続けた結果、気づけば周囲からも注目を集めるキャンパーとなった。
「もともと車が好きで、念願のレンジローバーを購入したんですよ。そこで車屋さんに『キャンプでもやってみたらどうですか、楽しいですよ』と勧められ、車をさかなにお酒を飲むのも粋だな〜……なんて思って始めました。
でも、気づけばキャンプのほうにハマっちゃって(笑)。もともと夫婦でしっぽりやっていたのですが、徐々に仲間ができて、グループキャンプへ行くうちにもうとりこ。カッコいいギアを探しまくり、頻繁にキャンプ場へ足を運ぶようになりましたね」