総額1千万!普段使いできるキャンピングカー全貌 オプション満載で通常の1.5倍ぐらいの値段に
一般的なキャンピングカーの上をいく快適さ
ボディにセラミックコーティングをかけ、さらに内部に断熱材と補強板をプラスする四層構造、窓は冷気を通さないようアクリルとの二重構造にしている(フロントガラスは通常の構造)。
そこへさらに、久保さんは独自のオーダーを追加した。
「ふもとっぱらのキャンプ場では、約1週間をそこで過ごしますから、電気がなくなると困っちゃうんです。でも、場所が場所なだけに、おいそれと充電もできないので、屋根にソーラーパネルを付けました。さらに、メインバッテリー1個とサブバッテリー3個を積んでいます」
結果、走行充電と太陽光充電でしっかりと電力を確保。1週間ぐらいエンジンをかけなくても電力切れしないので、アイドリングできないキャンプ場でも安心だ。車内設備もまるで高級シティホテルのスイートルームのような充実っぷりである。
「冷蔵庫を内蔵し、エンジンをかけなくてもガソリンからくみ上げて部屋を暖めてくれるFFヒーターを付けました。シンクも取り付けて水周りも充実させ、炊飯器も搭載しています」
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