「腸活にハマった男」が語る"便と向き合う重要性" 元サッカー日本代表が真剣に追求すること

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──60歳をすぎたサポーターの方が「スタジアムに行くのはもうしんどい」と話しているのを聞いて、人々の健康作りに貢献したいと考えたと聞いています。健康維持のためにみんなにしてほしいことはありますか?

僕はいつまでも楽しく人生を過ごしたいと思っています。でも、楽しいって何だろうともよく考えます。結局、できることはあまり楽しくなくて、できないことができるようになることが、めちゃくちゃ楽しいことだと思うんです。

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でも、できないことにチャレンジするには気力が必要です。土台となるもののすべてが健康だと思います。そのために一番簡単にできることが腸活だと思うんです。血液検査や健康診断は病院に行かないとできません。でも、便を見るのは毎日できます。ですので、それを実践していってもらいたいんです。

それで、サポーターの方はいつまでもスタジアムに通ってくれるかもしれませんし、そうではない方々も自分の好きなことにチャレンジして楽しいと感じる、そういう世の中になったらいいなと思っています。

「実践してほしい」との言葉におもわずうなってしまった。実際にやるとなると腰が重くなるものだ。そこで、鈴木氏は手軽にできる方法として「AuB BASEっていうサプリメントがあるので、それを飲んでいただければ」とさらっと自社商品を勧めてきた。さすがに社長さんである。研究を進めるには費用が必要なので商売も大事なのである。今後もアスリートの研究を進め、腸活だけではなく広い範囲で、健康に役立つ成果を見いだしたいと話していた。
高橋 ホイコ ライター

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たかはし ほいこ / Hoiko Takahashi

1976年生まれ。国民生活センター勤務を経てフリーライターに転身。ウェブメディアを中心に執筆中。企業の一風変わった取り組みへの取材を得意とする。趣味はホルン演奏、ピンクのガジェット収集、交通インフラの豆知識集めなど。トマトマンの斜め上行く生活術管理人。

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