「腸が変われば人生が変わる」専門家が断言の訳 腸が良くなると「身体も心も」健康になる
例えば、フルーツや果物が消化にいいことは知っていましたし、私もよく食べています。けれど、本書によれば、「フルーツ」は良くても、「フルーツタルト」などのお菓子になると、「消化の遅いスローフード」となり、「組み合わせNG」となっています。
同じように、「トマト」は、おすすめのスーパーフードですが、「トマトパスタになるとNG」ということも驚きました。フルーツタルトもトマトパスタもよく食べていたのですが、これもダメだったんだとショックを受けたものがいろいろありましたね(笑)。
でも、腸を良くするために、「何がダメなのか」を知っておくのは大切なことです。そこを意識していないと、結局、台無しになってしまうわけですから。
コーヒーはやめて、お茶やハーブティーに
私自身は、腸に良いものとして、まず「水」をおすすめしています。「量」よりも「飲み方」に意識を向けて、「常温の水をちょこちょこと飲む」ようにすると、腸を休めつつ、動かしてあげられます。
食べ物としては、「納豆」のような「発酵食品」、そのほかは「フルーツ」ですね。
納豆は、らっきょうや糠漬けの大根と混ぜて食べるのが好きです。フルーツは、朝に食べるのがおすすめです。朝食はフルーツだけで軽く済ませるのもいいと思ってます。
それから、ビジネスパーソンは、「コーヒーをやめる」と効果があります。コーヒーは「水分」をとられ、「交感神経がオン」になることが多いので、あくまでも嗜好品として、1日1杯の楽しみにしておいて、「ほうじ茶」などのお茶や、「水」「白湯」を飲むほうが良いでしょう。
特に、毎日たくさん飲んでいる人は、血液がコーヒーでできているような状態ですから、やめてからの効果がとても早く出ます。
ちょっと飲みたくなったときに、「コーヒーはやめて、お茶やハーブティーに変えてみよう」と意識するといいかもしれません。
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