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リンガーハット「冷凍ちゃんぽんで挽回」の事情 既存店の客数激減で迫られる収益の多角化

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現在、外販している冷凍食品は長崎ちゃんぽんと皿うどん、餃子、炒飯の4メニューだ。首都圏や九州での販売が多く、40~60代がリピーター客になっている。2013年ごろに生協から長崎ちゃんぽんを供給してほしいという要請があり、それを機に外販用の冷凍食品の製造も始めた。

4メニューのうち、販売額の6割を占めるのが長崎ちゃんぽん。皿うどんも3割を占める。キャベツやタマネギなどの国産野菜に加え、エビ、豚肉、かまぼこなど9種類の具材が封入されている。

鎌田社長は「野菜パックは冷凍食品の原価高の要因となっているが、食べやすいように野菜を手作業で処理するなど、店舗で提供するメニューと遜色ない品質にこだわっている」と胸を張る。

苦戦続きの既存店売上高

ただ、リンガーハットの業績はコロナ禍が直撃する前から苦戦続きだ。2019年7月以降、既存店売上高は20カ月連続で前年割れしている。

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