(第27回)事業戦略の枠組みを人生に生かす

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 以上のような状況を事業戦略立案のフレームワークを用いて図にまとめると次のように整理できる。

図2:ある地方大生のSWOT分析
 仮にこのような形で、環境が持つ弱みではなく、強みに目を向けることができれば、その後の人生はより豊かなものになるだろう。例で出した学生が真剣に大学生活を送れば、その後金融関係の会社に入ることも、海外経験豊富な若手教授の指導のもと、さらに専門的な研究をするために海外の大学院に進学することも可能だろう。場合によっては、優秀な学生を生み出そうとする大学の思惑から、特待生となって学費が免除されるかもしれない。

●環境を分析し、人生戦略に生かす

 人生は選択の連続だ。時には、予測もしなかった状況に身を置くこともあるだろう。そういった時でも腐ってしまうのではなく、冷静に自分が置かれた外部環境・内部環境を分析すべきだ。

 強みと弱みは表裏一体の関係なので、どのような環境にも強みも、弱みも必ずある。
 環境が持つ強みに目をつけ、利用し、望む未来を手に入れる戦略を描くことをおすすめしたい。

 望む未来を手に入れるために、あなたが今いる環境を客観的に分析することから始めてみてはどうだろう。

※本記事に関しての感想やご意見はTwitterアカウント( @fukui_dayo )で受け付けています。日々、就職や教育、ビジネス、人と組織の問題に関してつぶやいていますので、興味のある方はフォローください。ともに意見交換できれば幸いです。
福井信英(ふくい・のぶひで)
慶應義塾大学商学部卒。株式会社ジョブウェブの事業部長として、数十社の採用コンサルティング及び、各種リサーチ、教育研修コンテンツの作成に取り組んだ後、独立。
現在は著述業ほか、複数のソーシャル・プロジェクトの実行を手掛ける。
ブログ:人と組織と、fukui's blog
Twitterアカウント: @fukui_dayo
福井 信英

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