日本人に朗報、腸にいい「和風パスタ」身近な4品 「納豆、大根おろし…」和食は腸活食材の宝庫!
2つ目は、アレンジ次第で生野菜もたっぷりと食べられる「ツナ」と「大根おろし」のパスタです。
「食物繊維」で、さらなる腸活効果に期待
・パスタ(スロー)
・ツナ(スロー)
・大根おろし(スロー)
「大根」には「消化酵素」が豊富に含まれているため、消化不良を解消し、胃腸の働きを助けてくれるといわれています。この酵素は熱に弱いため、より効果的に摂取するには「おろして食べる」のがよいのだそうです。
大根をはじめとした根菜には、便のかさを増し、エサとなって腸内の善玉菌を増やしてくれる「食物繊維」が豊富に含まれています。また、大根は皮にたくさん食物繊維が含まれるので、皮ごとすりおろせば、さらに腸活効果が期待できます。
「ツナ」と「大根おろし」のパスタは、「水菜」や「かいわれ大根」などを加えてもおいしいですね。
「アダムスキー式腸活法」では、野菜は「かさが大きいほどよい」とされています。つまり、加熱によりかさが減っていない生野菜が一番ということ。食物繊維の豊富な野菜は、生でたくさん食べると消化管の汚れを落とす「煙突掃除人」の働きをしてくれると「アダムスキー式腸活法」では考えられています。
なかでも「かいわれ大根」は、排泄物が消化管を下りてくるのを早くし、「おなかの張り」を解消してくれる存在なのだとアダムスキー博士は主張しています。ぜひ生野菜をたっぷりと加えてサラダ感覚でいただきましょう。
また、日本ではしばらく「サバ缶」が話題でしたが、「ツナ缶」の代わりに「サバ缶」を使うのもおすすめです。サバに含まれる脂肪は、体にいい脂肪といわれる「オメガ3脂肪酸」を含んでいます。
この「オメガ3脂肪酸」には血液の流れをよくし、物忘れを予防する効果があるとして、アダムスキー博士は、週に2~3回サバやサーモンといった魚を食べるようにすすめています。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら