日本人に朗報、腸にいい「和風パスタ」身近な4品 「納豆、大根おろし…」和食は腸活食材の宝庫!

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最後に紹介する「腸活『和風パスタ』」は、「たらこ」パスタです。「明太子」パスタと並んで大人気です。

【4】日本生まれで大人気「たらこ」パスタ
腸の詰まりを防ぐには、「明太子」パスタではなく「たらこ」パスタがいい(写真:june./PIXTA)
【主に含まれる食材】
・パスタ(スロー)
・たらこ(スロー)
・バター(スロー)

日本で生まれの「たらこ」パスタ。「いくら」や「たらこ」といった魚卵も「消化の遅い『スロー』」なので、問題なくパスタと組み合わせることができます。

ただし腸のことを考えると、1つだけ気をつけなくてはならないことがあります。それは、「明太子」です。

「明太子」は「たらこ」と同じ「すけとうだらの卵」ですが、「唐辛子」が使われているので、「魚卵(スロー)」×「唐辛子(ファスト)」の組み合わせとなりNGなのです。

腸の詰まりを防ぐためには、「明太子」パスタではなく「たらこ」パスタを選ぶようにしましょう。

和食は腸活に最適!「Miso(味噌)を食べよう」

今回は、「アダムスキー式腸活法」にかなった「腸によい和風パスタ」を4つ紹介しました。

和食には「納豆」や「大根おろし」など、「腸にいい」と言われている食材が豊富にあります。

アダムスキー博士も、イタリア人の読者に、日本の代表的な食材の1つである「Miso(味噌)を食べよう」とすすめているほどです。

和の食材を上手に使って日常的に「腸を詰まらせない食事」を実践することで、腸から健康を手に入れましょう

(医学監修:澤田幸男/医学博士、澤田肝臓・消化器内科クリニック院長)

森 敦子 翻訳家

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もり あつこ / Atsuko Mori

東京外国語大学イタリア語専攻卒業。アパレル企業勤務を経て翻訳の道へ。現在は書籍およびビジネス文書のイタリア語翻訳を行いながら、フリーランスでイタリア語を教える。

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