アマゾンで「売れているビジネス書」ランキング 渋沢栄一著『現代語訳 論語と算盤』が1位に

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渋沢栄一著『現代語訳 論語と算盤』が1位を獲得しました(写真:SAMURAI / PIXTA)

アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、2月21日~27日のランキングだ。

なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。

ハンセン著『スマホ脳』が2位に

今週(2月21日~27日)のランキングでは、前週2位だった『現代語訳 論語と算盤 (ちくま新書)』(渋沢栄一著、筑摩書房)が1位に輝いた。アマゾンによると、渋沢栄一を主人公としたNHK大河ドラマ『青天を衝け』が影響しているのではないかという。

『現代語訳 論語と算盤 (ちくま新書)』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

2位には、前週3位だった『スマホ脳 (新潮新書)』(アンデシュ・ハンセン著、新潮社)がランクインした。アマゾンによると、Yahoo!ニュース掲載が影響しているのではないかという。

3位には、前週1位だった『本当の自由を手に入れる お金の大学』(両@リベ大学長著、朝日新聞出版)がランクインした。アマゾンによると、特定の要因はなく、安定して注文が入っているという。

前週ランク外から19位にランクインしたのが、『シリコンバレーの一流投資家が教える 世界標準のテクノロジー教養』(山本康正著、幻冬舎)だった。『日本経済新聞』掲載が影響している模様だ。

次ページ以降、199位までの200冊ランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。

次ページまずは1~50位!
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