「空腹20分運動」で健康な体になれると考える訳 オートファジー効果で筋肉量キープする運動法
【効果】
・腹直筋は背骨を丸める際に働くほか、内臓の位置が下がるのを防ぐ働きをしています。ここを鍛えると、腰痛になりにくくなる、内臓の機能が高まる、基礎代謝がアップして脂肪がつきにくくなるなど、さまざまな効果があります
・側腹筋は背骨を左右に曲げたり、ねじったりする際に働くほか、内臓の位置を安定させたり、排便を助けたりする働きがあります。ここを鍛えると、腰痛になりにくくなる、内臓の機能が高まる、基礎代謝がアップして脂肪がつきにくくなる、便通がよくなるなど、さまざまな効果があります
コロナ禍の自粛中でも適宜運動を心がけましょう
もし、このままコロナ禍が長引き、テレワークが定着する、自粛などが続けば、健康な方でもいずれ筋肉量の低下は深刻化すると思われます。筋肉量が落ち姿勢が悪くなったり、インナーマッスルが衰えたりすると、内臓の変形や位置のずれが起こり働きが悪くなります。
その結果、呼吸が浅くなったり、胃もたれや消化不良、便秘などが起こりやすくなったりします。
本書の中では、オートファジーと運動を組み合わせた「1週間の理想的なスケジュール」なども紹介しています。日々の生活に簡単な運動を取り入れ筋肉量をキープ、健康になる生活を心がけましょう。
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