非常に厳しいことは間違いない
――国際線旅客数が前年比5%前後と低水準の中、順調に回復してきた国内線もまた、緊急事態宣言の再発令を受け、Go To トラベルの停止や渡航マインドの低下が見込まれます。
2020年10月末の中間決算発表の際に、(期初から未定としてきた)業績予想を開示した。その前提となる(旅客の)需要想定も幅をつけて示したが、足元ではその下限にも達しない状況になりつつある。
11月の国内線(の旅客数)は当初、とくにGo To トラベルの恩恵を受けて、対前年で6割を超えそうな勢いだった。しかし、北海道から感染が広がってきて、少しずつ需要が落ち、(需要想定の)下限くらいになった。
12月はGo To トラベルの一時停止を受け、下限(への到達)も難しい。一時停止が発表されるまでは、ざっくり予約全体の3割くらいがGo To トラベルの利用客だった。非常に厳しいことは間違いない。
――緊急事態宣言の引き金となったコロナ第3波が到来する直前の2020年11月6日、公募増資などの実施を発表し、計1826億円の調達を決めました。
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