働く男性に役立つ「疲れ顔を数秒で解消する」技 見た目を少し意識するだけで好印象になる
ひと口にBBクリームと言っても、各メーカーのものを見比べると、面白いほど色味や質感が違います。肌になじみやすいベージュ系、青クマや青ヒゲをカバーできるオレンジ系、やや暗めでこんがり肌にも馴染むダークトーン。質感も、コッテリとカバー力が高いものもあれば、うっすらと付けられる緩めのものもあるのです。
その中で初心者の方に試していただきたいのは「ベージュ系」で、緩めの質感のものです。ニキビや深めのクマをシャットダウンできるカバー力はないものの、細かい毛穴のカバーや、健康的な肌色補正をしてくれますし、何よりバレにくいです。
僕は普段「ベージュ系+緩めの質感」のBBクリームを使っていますが、バレたことは1度もありませんし、「塗ってるんだけど、わかる?」と聞いても、「わからない!」と言われるほどです。
そんな微妙な差で意味があるのかと思うかもしれませんが、大いにあります。実年齢より3歳若く見え、清潔感を増してくれるのです。何事もやりすぎはうそくさいので、初手におすすめしたいアイテムです。
メイクを日常に取り入れれば清潔感が増す
大人男子に必要な「修正する身だしなみメイク」を紹介しましたが、日常に取り入れれば、清潔感が増してよいことばかりだと思っています。しかし、今までの日常と少し変わる部分や、慣れるまで大変だった点もここでシェアさせていただきます。
まずは、好感度がグッと上がること。僕が思っていた以上に、アラサー以降の男性は顔が疲れています。働き盛りであることや、少しずつ老化しているのも原因の1つでしょう。
顔をガラリと変えるのではなく、「本来の元気な自分に戻す」という意味合いでメイクをすると、顔に覇気が出て印象がよくなるのです。スマホのカメラアプリの美肌モードや、フォトショップでレタッチをすると、生まれ変わったかのように元気な姿に写りますよね。クマを消し、ムラのない肌色に整えるだけで、レタッチしたかのように印象を変えられます。
以前、毎日のように「疲れてますか?」と言われていた僕は、ここ数年、1度も言われたことがありません。自分という商品のパッケージの一部として、きれいにしておくことは売り上げにも大きく関わります。仕事のためにも、やってよかったなと思っています。
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