Web会議「見た目がいい人」「悪い人」決定的な差 照明の演出で「顔の肌色」を健康的に見せる!
Web会議なら、色物は使わずに、あごのラインにそってブラウンを入れてすっきり見せることがお勧めです。
Webカメラは露出を自動に調節するため陰影をつくるのが苦手です。カメラで露出の調節ができないからこそ、顔の輪郭をはっきりさせるメイクが大事になります。Webカメラの弱点を補うメイクで印象をアップさせましょう。
昼間と夜で照明の演出を変えてみよう
映画の世界では「照明こそ映像のすべて」だと言われています。別名「マスター・オブ・ライト」と称され、撮影監督の地位は高いのです。演技はディレクターが決めますが、映像プランを決めるのは撮影監督です。ハリウッドには照明出身の撮影監督もたくさんいます。
Web会議も同じです。照明によって印象が左右します。昼間のWeb会議であれば、自然光が入る窓際で行うのがオススメです。また、騒音などの環境がクリアになればですが、自然の緑などが背景に入る屋外で会議に臨むのもオススメです。会議室や狭い部屋でのWeb会議は、どうしても印象が暗くなりがちですので、自然光をうまく生かす状況を探してみましょう。
一方で、夜の会議であれば、自分の正面からライトが当たるポジションがベストです。もし、移動できるスタンドライトがあれば、背景に置くことで、夜らしい柔らかい雰囲気を演出できるでしょう。
ほかにも、これはリモート飲み会向きですが、自分の正面にライトを当てて顔が暗くならないようにして、背景や天井の照明を消してしまうことも、1つの演出として楽しんでみてはどうでしょうか。テレワークで家にこもるストレスを多少なりとも緩和するには、場所を変えてみるというのは、心理学的にも理にかなっています。
前回紹介した構図とアングルのコツに、今回紹介したライティングのコツを加えれば、あなたの画面に映る印象は驚くほどよくなります。ぜひ、試してください。
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