Web会議「見た目がいい人」「悪い人」決定的な差 照明の演出で「顔の肌色」を健康的に見せる!

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自然光が入る場所がない、しかも部屋が暗いという人は、デスクライトなどの照明を正面に置きましょう。最近では、ユーチューバーやSNSで自撮りする人が増えたこともあり、パーソナルな演出に向くLEDリングライトが普及しています。

リングライトは顔の色調をある程度飛ばしてくれるので、シミ・シワが目立たなくなります。また、目の中にホワイトリングが入るので、表情が柔らかく見えるのも利点です。ただし、注意したいのは、目にリングが映るので、わかる人には盛ってる感が伝わってしまうことです。また、メガネをかけている人だと、レンズに反射して画面の向こう側の人に迷惑をかけてしまいます。

あまり目立ちたくないという人には、キャスターライト(ビデオライト)がお勧めです。ニュース番組のスタジオなどでよく使われている小さい四角形のライトです。明るい部屋で使うことが前提ですが、下から光を当てることで顔全体をふんわりとさせる効果があります。

シェーディングで立体的な小顔に!

自宅でリモートワーク中にばっちりメイクは面倒と思う女性は多いと思います。Web会議で簡単に印象アップできるメイクを、ヘアメイクさんに聞いてみました。

「最近の若い女性にとっては常識だと思いますが、シェーディングのテクニックが有効です。シェーディングとは、フェイスラインにそって濃い色のパウダーやクリームで影をつくるメイクです。これには3つの効果があります。

・顔を立体的に見せることができる。
・骨格のコンプレックスを隠せる。
・理想的な小顔に近づける。
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