Web会議「見た目がいい人」「悪い人」決定的な差 照明の演出で「顔の肌色」を健康的に見せる!
あるいは、スチールカメラやビデオカメラで撮影するときと同じように、照明を自分の背中側から当ててWebカメラに向かうのが正解と思っている人が、実際のWeb会議でも多いと感じます。
Web会議で自分の顔を映すときに最も重要なのは、 「自分の正面から照明を当てる」ことです。あるいは「自撮りの順光」と覚えてください。
正面から光を当てることで顔全体に照明が回るので、顔が明るく映るだけでなく、シワやシミが消えて若々しく見えます。
自然光を上手に使うと柔らかい雰囲気になる
あなたがWeb会議に使う部屋には窓がありますか? もし日中に自然光が入る環境であれば、ぜひこれから伝えるコツを試してみてください。それはスチールカメラの基本である、自然光を使った撮影です。
僕もいろいろと試行錯誤してみたのですが、昼間の会議であれば、窓が左右のどちらかにくるようにデスクを置いて、正面からライトを当てることで、いちばん顔色もよく、キレイに映し出されます。そのような環境はとてもつくれないという人も、窓に向かって座るだけで効果は実感できます。
その最大のメリットは、自然光によって顔全体がふんわりと明るく、柔らかい雰囲気になることです。機材のライトを当てると、どうしてもキースポットという照明の中心ができてしまい、どこかがテカったりハレーションを起こしてしまいます。
窓から離れた場所にしか机を置けないとしても、照明に頼るだけではなく、カーテンを全開にして自然の力も使うことを意識してみてください。
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