堀江貴文「親に従い成功した人を僕は知らない」 若者は失敗を恐れずに若さと大胆さを利用せよ

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熱意を持って論理的にプレゼンすれば、親は基本的に君を後押ししてくれる。媚びる必要はないが、自分の意見をしっかり通し、親の理解を得られるなら、それに努めよう。親の協力と共に行動できれば、気持ちのうえでも安心できるだろう。

親の意見や、他人に振り回されたり、他人の意見によって自分を変えてしまうのは、嫌われるのが怖いからだ。指示や期待に応えられなかったり、好かれたい人たちの気持ちを満たすことをやめたとたん、見放されるのを恐れているのだ。

しかし周囲の反応などは、君の問題ではない。君の行動に対してどんな感情を抱くかは、周囲の問題だ。自分に関わりのないことのために、君が気を惑わせる必要なんて、ない。

人生を充実させるのは「変わらない自分の時間をいかに確保するか」だ。君にも僕にも、1日は24時間しかないのだ。相手がどう思うか、他人がどう感じるかなんて、一切考えないでいい。たいていの大人は、君の時間と環境が変わっていくチャンスを奪おうとする。「言うとおりにする君」を押しつけ、「変わっていく君」を否定する大人は、毅然と遠ざけよう。

大人に変えられてはいけない。逆に、大人から「あいつは変わった」とあきれられるようになろう。

つまらない大人だけを反面教師に

一方で、大人とは付き合うな!とは言わない。大人と交流すると、情報感度は飛躍的に上がる。情報のクオリティーも情報量も、間違いなく大人のほうが上だし、若くて経験の少ない自分のポジションを、相対化することもできる。気が合えば、現状の実力では出会えないような人とのパイプをつないでくれることもある。つまらない大人もいないわけではないが、それは反面教師にすればいいだけの話だ。

大人をバカにするのも若さの特権だが、本当の若者の特権とは、若さと大胆さを利用して、大人から情報をうまくいただくことだ。

新卒一括採用なんて、正直なくなってしまえばいいと思う。誰得で、あんな非効率で粗悪なルールが残っているのか? 僕にはさっぱりわからない。新卒一括採用を企業が採用しているうちは、まず学生側の不利益が大きすぎる。学校を卒業した後に身を置く環境を学生主導で選べないのだ。それはつまり、自分の人生を自分で決められないことを意味する。

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