子の習い事の辞め時を決める2つの判断基準

「途中で辞める」ことへの子の抵抗感をなくそう

子どもの習い事の辞めるタイミングはどうすればいい? 続けるべきかどうか見極める基準を紹介(写真:Domani)  
子どもの習い事は「いろんな経験をさせたい」って考えたら、あれこれ始めたくなるものだけど……。それもそれで親の立場からするとなかなか悩ましい……なんてこと、ありませんか? 始めてみたはいいけど、何気なく難しいのが習い事の「辞め時」。小6男子、小4女子がいるわが家のこれまでの習い事事情から、考えてみました。

子どもの習い事、辞めるタイミングは?

子どもの習い事、今は選択肢も山ほどありますよね。どうせなら早いほうがいいなんて聞くと、幼少期からやらせてみたり、周りがやっていたら「うちもやったほうがいいのかな」なんて親が流されてしまった経験はありませんか?

当記事は、Domani(ドマーニ)公式ウェブサイトの提供記事です

それらの習い事がうまく子どもに“はまれば”いいけれど、うまく“はまらない”場合でもなんとなく続けてしまうことってありませんか? そのなんとなく、が続けるうちに身になることもあるだろう。という親の淡い期待が邪魔していたりすることも……。

これまで、塾・楽器・スポーツなど、兄弟合わせて20個近くの習い事を経験させてきたわが家。時には、それぞれ3〜4つを同時期にかけ持ちしたことも。習い事の送り迎えや練習&宿題のサポート、そして積み重なる月謝の額など、子どもが小さいうちは習い事は親の負担も大きいがゆえについつい子どもに対して期待してしまうこと、ありますよね。

数々の習い事から学んだことは環境だけを与えても身に付かない、ということでした(写真:Domani)

「なんで練習しないの〜!」なんて叱ることも度々(涙)。これらの数々の習い事経験から学んだことは「本人のやる気がないところに(親がよかれと思って)環境だけを与えても、身に付かない」ということでした。

本人にその習い事に対してやる気があるのか問うのがいちばんですが、子どもが小さかったり、またわが家の子どもたちのように“生真面目”な部分があると「習い事を辞める」以前に「何かを途中で辞める」ことに抵抗を示すこともあるんですよね。やる気があるわけでもないが、ないわけでもない。ここまでやってきたんだから、辞めるのは負けみたいで嫌だと……。

ただ、この状態で続けると、あまりやる気がないのにやめるタイミングを逸してダラダラ続けてしまうことになりかねません。練習をしない状態に親がいら立って、それがけんかにつながり、親子関係が悪くなるという悪循環が始まってしまいます。

次ページ習い事を続ける基準にしてきたことは2つ
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 財新
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 世相をリアルに映し出す 流転タクシー
  • 子どもを本当に幸せにする「親の力」
トレンドライブラリーAD
人気の動画
保険営業 ノルマ未達なら「雇用契約打ち切り」の無惨
保険営業 ノルマ未達なら「雇用契約打ち切り」の無惨
ラーメン店の倒産ラッシュが必然でしかない事情
ラーメン店の倒産ラッシュが必然でしかない事情
攻撃的な人の態度を軟化させる絶妙なワザ
攻撃的な人の態度を軟化させる絶妙なワザ
都心vs. 郊外 家を購入するならどっち?
都心vs. 郊外 家を購入するならどっち?
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
人材戦略から儲けのからくり<br>まで コンサル全解明

人材の争奪戦が過熱し、年収水準もうなぎ登りに。デジタル化を背景にコンサルティング業界は空前の活況を呈しています。本特集ではコンサル業界の動向やビジネスモデルを徹底解説。コンサル会社を賢く選び、上手に活用していくノウハウを紹介します。

東洋経済education×ICT