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老いが怖い人は「老いなき世界」を知らない 120歳まで若く健康なままで生きられる方法

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私たちは時間をかけて苦しみながら死んでいく。豊かな国に住んでいる人は、次々と病気に見舞われながら人生最後の十数年を過ごすことが多い。私たちはそれが普通だと思っている。

さして裕福とはいえない国でも寿命は長くなり続けているため、いずれは新たに数十億の人々が同じ運命をたどることになるだろう。

医師で作家のアトゥール・ガワンデは次のように指摘している。私たちは寿命を延ばすことに成功したものの、そのせいで「晩年イコール医療を受けること」という図式を生んだ、と。

「若いままでいられる時代」はすぐそこに

だが、そうでなくてもいいのだとしたら? 若くいられる時期をもっと長くできるとしたらどうだろうか。しかも、あと数年、などではない。あと数十年長くだ。

最後の年月も、その前の年月とそうひどくは変わらずにいられるとしたら? そして、自分たち自身を救うことで世界を救うこともできるとしたら?

もう一度6歳になるのは無理だとしても、26歳や36歳にならどうだろう。

何歳になっても子どもと同じように遊び、大人としての約束事へとすぐに移っていかなくてもいいのだとしたら?

10代のあいだに私たちはさまざまなことを詰め込もうとするが、そこまでする必要がないとしたら?

20代に強いストレスを感じることなく、30代や40代になっても中年の気分をかみしめずに済むとしたら?

50代であっても違う自分に生まれ変わりたいと願い、そうしてはいけない理由を1つも思いつかずにいられるとしたら?

60代になっても、自分が何を残したのかと悩むことなく、生きた証しを新たにつくり始めることができるとしたら?

時間が刻々と過ぎていくことを気に病まなくていいのだとしたら? しかもそういう未来が、実際にすぐそこまで迫っているとしたらどうだろうか。

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