「ニッケイヘイキン号」に進路はあるか?

山崎 元が読む、ちょっと先のマーケット

天皇賞はゴールドシップ本命、キズナへの馬単で

今回は、実に豪華なメンバーがそろった。衆目の見るところ、キズナ、フェノーメノ、ゴールドシップ、ウインバリアシオンが4強だろうか。ゴールドシップがロングスパートをかけた場合、人気薄の逃げ馬の前残りは考えにくいので、先ずは、これら4頭を絞ってどう買うかだろう。

昨年の自分自身に加え、一昨年は同配合(母父メジロマックイーンの母馬にステイゴールド)のオルフェーヴルも、阪神大賞典から天皇賞に向かってコケているのが気になるが、ゴールドシップを本命に買ってみたい。この一族は、要は「やる気」があるかないかだ。今回は、ウィリアムズ騎手がやる気を引き出してくれる方に賭けたい。

キズナの母方の血(母父ストームキャット)を考えると、同馬の最適距離は2000〜2400メートルではないか。しかし、京都の馬場は軽いので、こちらを二番手評価する。

フェノーメノは昨年ほどの勢いを感じないし、ウインバリアシオンは堅い馬場での長距離が心配だ。

ゴールドシップの単勝とキズナへの馬単が勝負馬券で、両馬の組み合わせの馬連をヘッジとして、レースを観戦したい。あと、ゴールドシップが不発の場合、有力馬が牽制し合った場合を考慮して、キズナから前に行きそうなサトノノブレスとデスペラードに流した馬券を軽く買う。逃げ馬を遅れて追いかけた場合の瞬発力勝負なら、有力4頭中ではキズナだろう。

マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 若者のための経済学
  • 最新の週刊東洋経済
  • ボクらは「貧困強制社会」を生きている
  • はじまりの食卓
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
関西電力がはまり込んだ<br>「原発マネー」の底なし沼

社会を揺るがした関電首脳らの金品受領問題。本誌は関係者による内部告発文や関電の内部調査報告書などで、「持ちつ持たれつ」の関係に迫った。実態解明は第三者調査委員会に委ねられるが、原発推進への自傷行為となったのは間違いない。