東洋経済オンラインとは
キャリア・教育 #高城幸司の会社の歩き方

次世代リーダーに必要な3つの条件 誰も教えてくれない、経営幹部への道

6分で読める
  • 高城 幸司 株式会社セレブレイン社長
2/3 PAGES
3/3 PAGES

さらに自社の人材育成における重点課題とする企業が過半数を超えています。次世代リーダーは、育成プログラム次第で作ることができる……と考えられているようです。

では、具体的にどのような次世代リーダー育成のプログラムがトレンドになっているか。

いくつか紹介させていただきます。問題解決とか、戦略思考などのMBA的なアプローチで、

1. 他流試合
⇒他社のリーダーと討議や意見交換をする
2. グローバルチャレンジ
 ⇒海外で現地法人企業の立ち上げを体験してみる
3. ビジネスデベロップメント
 ⇒既存ビジネスを拡大するためのアイデアを開発する

今、会社のおかれた環境で生き残るために必要なビジネスを組み立てる経験を通じて、経営幹部としてのポテンシャルを開花させようとする試みがなされているようです。

こうした次世代リーダーの育成プログラムに参加できれば、将来のキャリアは明るいものになる可能性が大きいでしょう。ただ、自分が受けたくても、受けられない可能性があります。なぜなら、社内でプログラムの存在が「非公開」の場合があるからです。事実、次世代リーダーを育成するプログラムについて、情報を「すべて非公開」としている企業が3割近くもあります。

あるいは経営陣や人事部による選抜方式で、希望者の意見は尊重されない会社も少なくありません。あなたが次世代リーダー育成プログラムに興味があるなら、その存在について確認してみる必要があります。非公開であった場合は、社内の期待の経営幹部に

「わが社には次世代リーダーを育成するためのプログラムはありますか?」

と、じかに聞いてみてもいいかもしれません。熱心に聞けば非公開なプログラムであっても、その存在自体は、教えてくれる可能性は高いはずです。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数