ディズニーを最高に楽しむ、ホテルの使い方 ミラコスタに泊まるなら、穴場はどこ?

✎ 1〜 ✎ 22 ✎ 23 ✎ 24 ✎ 25
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのロビー。ガレオン(海賊船)と天井の壁画が特徴的だ
 千葉・舞浜の東京ディズニーシーの中にある「インパークホテル」、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ。18世紀から19世紀のイタリアをモチーフにしたホテルの外観は、ベネチアやトスカーナなど、4方向で異なる街をイメージして造られている。内装のキャラクターはイタリア発祥のピノキオで統一されているが、隠れミッキーなど遊び心は健在。
 ディズニーランドより少し大人でロマンチックなディズニーシーのイメージ同様、接客や婚礼プランにも独自の作り込みが際立つ。ディズニーの夢の世界観と、ホテルならではの至極のおもてなしをどう両立させるか。前回記事に続き、石井章弘総支配人に聞く。

※前回記事、「世界唯一、ディズニー「内」ホテルの秘密」はこちら

常連客の、ツウな楽しみ方

――前回記事に引き続き、ミラコスタについてお聞きします。これだけホテル内が見応えがあると、ふつうはこもって外へ出ないものですが、隣がパークではそうもいきませんね。

当然、お客様はみなさんパークへ行かれます。ほとんどの方が、朝早く行くか、昼ぐらいに到着してホテルでゆっくりして、次の日はパークという感じです。

圧倒的に多いのが、朝早く入ってファストパス(人気アトラクションを長く並ばずに利用できる券。パーク内で発券される)を取って、3時ごろにホテルにチェックインをしに来るという行動パターン。それからちょっと休憩して、またパークに戻っていかれます。

――宿泊初日から、そうやって楽しむわけですね。

慣れたお客様は、ホテルに着くとチェックインする前にプールに行って、3時になったら上がってパークへ行かれます。

――温水で1年中入れるのは、ディズニー3ホテルではここだけですね。フィットネスも完備していますし。

お風呂もありますからね。本当に知っている人しか利用されないので、プライベート感がすごいです。カップルの方にもおすすめなので、今後はもっと宣伝していこうと思っています。

次ページおすすめは、ショーとスパ
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事