「自由に働きたい」と夢見る人に欠けている視点

満員電車で通勤したくない、上司の会話が嫌

サラリーマン生活を卒業して自分らしく生きたいけれど……(写真:Fast&Slow/PIXTA)

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もっと自由な働き方や生き方がしたいと思っています。コロナでいろいろと弊害もあるうえに、今まで当たり前だと思ってやってきたことの異常さにも気がつき始めました。満員電車での通勤、長時間労働、それこそ不要不急な会議や会社の飲み会に始まり、責任ある立場なのに愚痴ばっかり言ってる無能な上司との中身のない会話、ランチの時間指定などの意味不明な就業規則などなど。
こういったときに本当の事実に気がつくといいますが、もう今まで同様の生活を続けられる気がしません。もっと自由に働きたいし、もっと自由に生きたいです。
SNSなんかを見てると自由な生き方をしてる人も多くいる印象です。なぜか私の周りにはいませんが、自分が第1号になりたいです。サラリーマン生活を卒業して自分らしく生きるためにはどうしたらいいんでしょう。
行動はしたい、でもなんだか日々だらだらと生活してしまい、正直仕事も本腰入れられません。そんな僕が行動できるように活を入れてください。
会社員 大五郎

まずは自分自身を高め、周りに認められること

自由に生きるためには、ご自身の価値を高め、世の中に認められるレベルにまで自分自身を高めることがそもそもの前提となります。

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そのうえで自由とは大いなる責任が伴うのだ、ということも認識するべきです。自分が望めば簡単に自由になれるのではなく、周りから認められた結果として、自由または自己裁量というものが与えられるのです。

大五郎さんの想定する自由は、経済的な独立を含む自己裁量により時間や生き方を相当程度コントロールできる生き方、ということかと推定されます。おそらく会社という枠に縛られずに、個人として名前や付加価値で仕事をすることを目指されているのだと思います。

そのためには個人として特定の誰かに何かしらの具体的価値を提供できる、ということがそもそもの前提です。

であればなおさら、そのベースとして存在するべきなのは、自分自身の価値の根源を確立し、そのうえで「周りから認められること」が大切です。

つまり冒頭述べたとおりに、自由は誰かに与えてもらうものではなく、自分自身で獲得していく、という過程がどうしても必要なのです。今現在が自由でないからといってダラダラと過ごしているようでは、自由は近づくことはなく、むしろ遠のいてしまいます。まずはそのことを認識しましょう。

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