有料会員登録 東洋経済オンラインとは
ライフ #「脱ゆとり世代」のリアル

ステイホームで流行「つながる遊び」の劇的進化 家にいながらどれだけ楽しめるかを工夫

11分で読める
  • 原田 曜平 芝浦工業大学デザイン工学部UXコース教授
2/6 PAGES
3/6 PAGES
4/6 PAGES
5/6 PAGES
6/6 PAGES

部屋でつながる若者たちも、外出をするときもあり、マスクは必需品です。

「YouTubeなどに作り方は多くアップされていますし、マスクを自作する人が増えています」(Kさん)

女子の間では手作りが広がり、男子はお母さんが作ってくれたりもしているようです。

手作りマスク(Kさん撮影)

ファッションブランドが1000~2000円くらいで販売している、デザインされたファッションマスクも人気。

「かっこいいマスクはすぐに売り切れます。外出できるようになってもマスクはつけるんじゃないでしょうか。バッグと同じような小物として定着しそう」(Kさん)

自然に消費し店への支援もする、自然体の若者たち

マスク装着が日常化する中、女子の間ではメイクにも影響が及んでいます。たとえば、くずれにくいメイク

資生堂マジョリカ マジョルカのモイストカクテルフィクサー(Kさん撮影)

「資生堂のMAJOLICA MAJORCA(マジョリカ マジョルカ)のモイストカクテルフィクサーなどが人気です。メイクがくずれにくい」(Kさん)

ここでも、若者たちが、不自由な中でも工夫して、前向きに楽しんでいる様子が浮かび上がってきます。

このところよく言われるようになった“巣ごもり消費”という言葉ですが、もともとはあまり外に出ない若者消費を揶揄するような形で、使われてきた言葉でした。しかし、今となっては、家にいながらどれだけ楽しめるか、工夫できることのほうがクールに見えるようになりつつあります。

ごく自然に消費し、困っている店への支援もする、そんな自然体の若者たちの行動から、アフターコロナ社会を楽しむ術が見えてくるのかもしれません。

(構成:淵上周平)

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数