話が退屈な人と「うまく弾む人」の決定的な差 相手のことを思って「話を広げる」のがコツ
最後に、オンライン、オフライン問わず使える、話し方の究極のスキルをお伝えしましょう。
それは、あなたが誰かと何かを話すときは、
「(相手の方が)幸せでありますように」
と祈りながら話すことです。
そうすることで、不思議なことですが話の内容は関係なく、あなたの好意は必ず相手に伝わります。そして、愚痴や不平不満などのマイナストークが自然となくなっていきます。
人には誰しも、話す相手の心を感じ取るセンサーのようなものがあります。テクニックだけで人間関係がうまくいくほど、人間というものは簡単ではありません。
話し手の心は必ず相手に伝わる
不思議なことですが、うまいとか下手とかは関係なく、話し手の心というのは必ず相手に伝わります。そして、この違いは「フォーユー」なのか「フォーミー」なのか、で変わってくるのです。
相手のことを思って話していくと、必ず言葉がポンポン出てくるようになります。
そしていつの間にか悩んでいた相手が元気になり、あなたのことを必要とするようになります。するとあなたの周りにたくさんの人が集まるようになり、いつの間にかあなたは充電器のような存在になります。
最初は、うまくいかないこともあるでしょう。しかし相手のことだけ思って話しているうちに、相手が本当に大事にしていることだけを感じ取り、言葉に落としていけるようになります。
「(相手が)幸せでありますように」
この思いに勝る話し方のスキルは存在しません。
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