コロナ離婚回避する夫婦が実践する3つの会話 子どもがいるとき気をつけたいポイントとは
大変さを言葉で客観的に伝える
子どもは、お父さんから直接言われた言葉よりも、お父さんがお母さんとどんな会話をして、お互いを理解しようとしているのかをよく見て影響を受けています。お父さんとお母さんがコミュニケーションする姿を見て、子どもも自分の思いを言葉にして伝えることの大切さと方法を学んで育ちます。ですから、まずは、夫婦の会話を磨きましょう。
つい、夫婦では自分の大変さを相手もわかってくれていると思いがちですが、言葉にしなければ、伝わりません。態度で示したり、どうせ言ってもわかってくれないと諦めずに、言葉にしましょう。
このとき、コツが必要です。
人は(子どもも)指示されると、自分では何も考えずに(いやいや)するので、指示されなければやるようにはならない、つまり、何度も指示し続けることになりますね。でも、実情を把握すると、解決策を本人が考え始めるようになり、結果、自ら行動するようになっていきます。


















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