意外な副業で本業よりも稼ぐ人たちの「共通点」 ひろゆき「自由になる時間が価値を生む」
インターネットの普及と進化が社会に与えたメリットは計り知れませんが、「自分がつくったものを手軽に世界に発信できるようになった」のは、めちゃくちゃデカいと思うんですよね。
「こんなことが?」が仕事になる時代
僕の知り合いに、ブライスっていう人形の洋服作りが趣味という人がいます。あるとき、その洋服をネットオークションに出品したら、あっという間に高値がついたそうです。
その人は会社員として働く一方、趣味だったブライスの服作りが、今では相当な収入源になっていて、どちらが本業で副業かわからないと話していました。
ただ、今の仕事も嫌いではないから、会社勤めで定期収入を得つつ、帰宅後に好きでやっていることもお金になるという状態だそうです。
また、前に何かの記事で、プラモデル作りが趣味の人の話を読んだことがあります。プラモデルって、作るのが好きな人もいれば、作ることはどうでもよくて、ただ完成品を並べたいっていう人もいるんですよね。そこで、その人はプラモデルの完成品をネットで売るようになったわけです。
1000円くらいで買ったプラモデルを組み立てて塗装すると、3万円くらいで売れるそうなので、かなり儲けていることになります。
その儲けの一部で新しいプラモデルを買い、その完成品がまた高値で売れて……ということを繰り返しているので、言わば「ゼロリスク・ハイリターン」のおいしいビジネスになってしまっているのです。
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