●就職人気の第1位は「パナソニック」
現在、志望している業界(3つまで選択可)

業界を3つ選択しなかった学生もおり、1人当たりの平均業界選択数は、理系2.75、文系2.86。大阪大学の理系学生で最も志望者が多かった業界は、120人から支持を受けた「化学」。次いで、「総合電機・家電」107人、「医薬品・化粧品」100人、「食品・食料品」84人の順。1位の「化学」こそ東京工業大学と同じであるが、2位以下は違う傾向を示した。次設問の結果を見てもわかるように、パナソニック、シャープといった関西地盤の大手メーカー人気から、「総合電機・家電」が引き上げられた形になっている。東京工業大学で2位につけた「情報処理・ソフトウェア」は、11位という結果になった。関西地盤の魅力あるソフトウエア企業が少ないことが影響した。
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