一方、文系学生の志望業界の傾向を見てみると、103人の支持を集めた「商社」がトップ。次いで、「食品・食料品」86人、「マスコミ」77人、「銀行」63人の順。「食品・食料品」が2位となった背景には、文系学生の回答者に占める女子学生比率(61.1%)が高かったことが考えられる。理系1位の「化学」は、文系では「ゲーム」と並んで17位。その他のメーカーの順位を見てみると、「医薬品・化粧品」6位、「総合電機・家電」12位、「自動車・輸送用機器」14位、「鉄鋼」19位、「建設・住宅」20位と、“メーカー離れ”といわれる中、大阪大学に限ればかなり健闘している状況である。
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