40代も声が良くなる!「巣ごもり1分朗読」5効果 「自宅でOK!いい声で話せる!」…驚きの効果
まず、1つ目の理由が「1日1分朗読」を続けることで「『腹式呼吸』になって『つやのある声』になる」ことです。
「声がれ」がなくなって、長いプレゼンも疲れない
「『1日1分朗読』で、会話がみるみる上達する5理由」でも少しお話ししましたが、「朗読」は「腹式呼吸」で行います。
「腹式呼吸」は、肺を下方向に思いきり広げます。これは、肺を横に広げる「胸式呼吸」に比べて、大量の空気を取り込むことができます。腹筋を使って肺のすぐ下にある横隔膜を押し下げることで、肺のスペースを大きく確保するからです。
この状態から声を出すので、自然と「つやのある、大きく通るいい声」になります。そして、「聞き心地のよさ」につながっていきます。
「腹式呼吸」を意識して、お腹をグッと引っ込めながら、思いきって「大きな声」を出してみましょう。お腹に力が入ると、自分でも驚くほど「つやのあるいい声」が出ますよ。
「会議で2時間しゃべったら声が出なくなった」「カラオケでたくさん歌ったら声がガラガラになってしまった」。みなさん、こんな経験ありませんか? 実はこれ、「いい声の出し方」をしていないからです。
「朗読」をすることで「正しい声」「いい声」を出せるようになれば、「声がれ」がなくなります。会議で声が出なくなることも、カラオケで声がガラガラになることも減っていきます。
また、長時間、話をしても、疲れなくなります。話すことは意外と重労働で、「プレゼンで2時間しゃべってヘトヘト……」というような話もよく聞きます。しかし、「いい声」で話せば、疲れは激減します。
疲れないハキハキした言葉が続くと、印象も悪くならずプラスになります。「朗読」には、こんないい効果もあるのです。
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