「ネット依存」4つの感謝 意見を言える、現実ではあり得ない出会い・・・

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感謝2:現実世界ではありえない出会い

「こんな人と会ってみたい!」と思える人へ近づけ、陰から狙いを定めてメッセージを気軽に送ることができます。ネットがなければ、絶対にありえなかった出会い、あなたもきっとあるはずです。

たとえば、2年前に私がPinterestに興味を持ったとき、使い方を知りたくて、いろいろな人に聞いているうちに "Pincess of Pinterest" のMelanie Duncanさんまでたどり着きました。そして多くのPinterestに関する情報を得ることができました。あるときは、マーケティングテクノロジーを学びたくて、調べるうちに "EloQueen" のJill Rowley(Eloqua)さんまでたどり着きました。目的とするものは得られませんでしたが、代わりにブログの書き方を教えていただきました。つながりを増やすためにLinkedInを学び続けていると、カナダでいちばんのLinkedIn専門家であるMelonie Dodaroさんまでたどり着きました。プロフィールの書き方など、自分を表現する方法を教えていただきました。

何かに興味を持ったとき、課題に取り込むうちに現実世界では出会える可能性が少ない人たちとつながり、意見や質問をすることができるのです。ネット依存は人と人をつないだ最高のテクノロジーです。赤の他人の私を受け入れてくれた世界の皆様、そしてネットに感謝です。

感謝3:いちばん得する連絡方法を選べる

人と直接会話をすると、物事は早く動きます。これは事実です。でも、あなたはすごく忙しい。私もそこそこ忙しい。だから関係者全員と、直接、会話をしている時間はありません。そこで活躍するのが、ラクして仕事を進めるための3種の神器、メール、インスタントメール、電話です。たとえば、返事を数日待てるのならメールを投げておく、数秒以内に返事がほしいときはインスタントメールで話しかける、緊急度が高い場合に電話する、最後の手段で直接会う、というようにいちばん得する連絡方法を選べます。離れた場所にいる人と、共通のプラットフォーム上で、あなたがいちばん得する連絡方法で、つねに会話ができるのです。たった1台のパソコン上で。

こんな日々を過ごしていると、お互いを驚くほど身近に感じるようになります。連絡を取り合うのではなく、連絡を絶やさずにいる状態になるからです。過去14年間、私がテクノロジー分野の仕事にかかわりわかったことは、ネットで忙しさは増したけど、大切な仕事の連絡は、短時間で片付くようになったことです。私はこれに感謝します。

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