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理想の「バナナ便」を出すためのセルフケア3つ 多くの人が勘違いしている「便秘」の実際

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大腸の中には便がたまっているのが当然で、たまっている時間が長ければコロコロ便になりますし、それを空っぽにする必要はありません。踏まえたうえでどれだけの便を出すか、どれだけ快適に過ごすか、を調整するのが本来の排便コントロール

目指すのがバナナというだけで形状はどうであれ、ほどほどに出ていれば問題はありません。ただ、みなさんは出す頻度や、スッキリ感、量を気にしすぎてしまうのです

通常、私たちは「お腹が張る」「ガスがたまっている」のを「便が詰まっているせい」と判断する傾向にあるが、ほとんどの場合は便がたまっているからではなく、「腸のどこかが痙攣を起こしている(痙攣性便秘)」のが原因だと神山先生は話す。

「そして口をそろえて“出て楽になった”と言うのですが、キューッとさせる痙攣から解放されて楽になったのであって、“出せば楽になる”という理論は成り立たないのです。

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もちろん腸内で異常は起きていますが、それは便が物理的にたまっていることが原因ではないのです。これも植えつけられた誤った常識ですね」

“便秘”といえば、やれ「悪いこと」「出すには〇〇がいい」「〇〇が言っていた」「テレビや本で紹介された」などなど、作られた便秘のイメージが蔓延している。不安になるから、次々と“解消法”を試してはうまくいかずに、がっかりしての繰り返しばかりの人もいることだろう。

まずは“便秘を正しく知って、正しく理解してください”ということをいちばんに言いたい。ある意味、『うんトレ』というのは、メンタル、思考パターン、認識の仕方といってもいい。繰り返しますが、便を作ってためることが大前提です

そして3つのセルフケアを実践してください。これを機に便秘をどう把握したらいいか、便秘とどう向かい合えばいいか、ご自身で考えてほしいですね」

バナナ便をするりと出す「3つのセルフケア」のまとめ

1日15g以上の食物繊維をとる
各食品の食物繊維含有量を計算して、調理にバランスよく取り入れるのがコツ。外食は和食よりもイタリアンが〇
下剤も適量なら使用する
便をしっかりためた状態で、それでも2~3日出なければ服用もOK。量を調整しながら適度なやわらかさのバナナ便を目指そう
排出した便の形状を見る
コロコロか水っぽいのか、自分の排便を見れば大腸の動きの速さや、腸に便がたまっているかどうかを把握することができる

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【神山先生に聞いた便秘の常識・非常識】

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