仕事で評価されない人はミスの対処を知らない

18コに分けられた要因をつかめば挽回できる

ミス・失敗の対処法次第では「この人に任せれば間違いない」という評価も得られます(写真:Fast&Slow/PIXTA)
ミスや失敗は、その後処理によって、「評価を上げる」ための最短ルートに変身します。では、どのように対処すればいいのでしょうか。
工学の専門分野「失敗学」に基づいた失敗やミスの克服方法を、『ミスしても評価が高い人は、何をしているのか?』の著者・飯野謙次氏が解説します。

何か新しいことを始めようとするとき、ミスや失敗を経ずしてうまくいくことは、ほぼありません。あるいは、日々の業務においても、どんなに注意してもミスや失敗を100%撲滅することはできません。

実際に、たくさんの新しいことにチャレンジしている人や、日々、忙しく多くの業務をこなしている人ほど、ミスや失敗のリスクにさらされているといえるでしょう。

なぜミスや失敗をしたのに評価が高い?

そう、一般的に「評価の高い人」ほど、実はたくさんのミスや失敗をしているのです。

たくさんのミスや失敗をしていながら、彼らの評価が高いのには、理由があります。ミスや失敗を通して成功をつかみとれる人というのは、「ミスの処理後」が違うのです。

ミスを極度に恐れる人が『実は損している』理由」(2019年11月14日配信)で、ミスや失敗こそ飛躍のチャンスだというお話をしましたが、それでもやはり、ミスや失敗自体は誰にとっても「イヤな出来事」「忘れたい出来事」です。

次ページミスや失敗で評価を落とす人とは?
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 就職四季報プラスワン
  • コロナショック、企業の針路
  • ほしいのは「つかれない家族」
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
なぜ取締役会に出席しない?<br>会社側の苦しい「言い訳」

役員会に出席せず改善の兆しがない取締役は、機関投資家や議決権行使助言会社から厳しい目を向けられています。株主総会招集通知から、取締役・社外監査役の取締役会出席率を独自集計し、欠席の多い人のランキングを作成しました。安易な選任の実態は?