安倍首相、岩盤規制はドリルでは壊せません

マネーの反乱は、再び起きるか?

日経平均株価は、2月に入って1万4000円を一時割り込みました。為替も一時、1ドル=100円台まで円高が進行しました。
その後、自律的な反発や、日銀の「貸出支援基金制度の拡充」などを理由に値を戻しましたが、先行きは不透明感も漂います。こんな状況ですから、草食投資隊に先行きに対する見方も含めて、分析してもらいましょう。

結局、昨年秋の水準に戻っただけ?

渋澤 おはようございます。今回はいつもと違って。

中野 はい。古書の街・神保町のファミレスでの鼎談です。

藤野 あれ? 渋澤さんはもう朝ごはん食べたんですか。

コツコツ投資を説く「草食投資隊」の地道な活動が、いま実り始めている(セゾン投信社長中野晴啓さん(左)、コモンズ投信会長渋澤健さん(中)、レオス・キャピタルワークスCIO藤野英人さん(右)

渋澤 ちょっと早い時間に来ていたので、先に済ませました。

藤野 じゃあ、僕はフレンチトーストセットを下さい。 

中野 私も同じもので!

藤野 ところで2月に入ってから株価がけっこう下げましたけど、おふたりはどう見ていますか。僕自身は、それほど懸念はしていないのだけれども……。

渋澤 昨年末の上げ相場で、実はちょっと嫌な感じはしていました。自分が「あまのじゃく」なのかもしれませんが(笑)。なんか、上がるから楽観的な市場の見通しが多くなっているという感じがして。だから、この調整で、自分的には居心地がよくなりました。

次ページもう一度、相場は上がるのか?
マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ブックス・レビュー
  • 就職四季報プラスワン
  • 映画界のキーパーソンに直撃
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
ビジネスに効く<br>最強の健康法

現代人の大きな悩みである健康。多忙なビジネスパーソンのため、すぐに実践でき即効性がある健康法を厳選。糖質制限簡易版に加え「ゾンビ体操」「これだけ体操」を大きなイラスト入りで紹介。健康経営、健康ビジネスに踏み出す企業も満載。