第3回 昼は何を食べる? 朝食、昼食、夕食のベストチョイス

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今回はお腹まわりが気になってきたという方や食後眠くなって仕事の効率が下がるという方のために、朝・昼・晩の望ましいメニューと食べ方と共に、人が毎日の食事の中で最も大切な7大栄養素についても解説していきます。

朝食にはこれ!

朝食は食べない人が多く、「食欲がないから」「ギリギリに起きて時間がないから」という回答が大多数だそうです。食欲がない、というのは、自然の摂理で前日に食べたものが必要な栄養素を体内に運んで老廃物を排泄に向かわせている処理時間にあたるためと考えられています。

AM4:00~正午までがその該当時間。また寝起きにとる朝食はまだ胃が起きていないのも原因と言われています。
 その時間帯に朝食を食べ過ぎてしまうと、排泄作業の妨げになる場合もあるので、食欲のない時は無理に食べなくても体に弊害はない、とも言われています。しかし脳や体を起こすためには朝食は必要です。

朝は必ずコップ1杯分のミネラルウォーターを飲むようにして、血管の流れを良くし、胃を起こしましょう。そのあとすぐに朝食をとっても食欲のないままなので、顔を洗ったり先に身支度などをして時間をあけてから朝食をとると良いでしょう。

朝一番に口にするものは生の果物が最も好ましいと言われています。果物がない場合はサラダなどの生野菜を摂取してください。その後、食欲があるようなら、卵やヨーグルトなどでタンパク質を摂取しましょう。

朝はあまり炭水化物を摂りすぎると排泄の妨げになる場合があるので、パンやご飯は食べすぎないようにしましょう。朝、気分が優れないという人は朝食の摂り方を見直してみると改善されるかもしれません。

朝食をしっかり食べても支障のない方は胃腸が元気な証拠ですので、朝一番のミネラルウォーター、生の果物か野菜、次にタンパク質、その後に炭水化物という順番でいただきましょう。

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