夕食は野菜とタンパク質のみでも
バランスよく食べる、というと、一度の食事で一つでも多くの栄養素を補うと考えがちですが、1日のトータルバランスで見れば問題はないと言われています。
夜は食べたものが十分に消化される時間も少ないまま就寝するので、太りやすくもなります。しかし、寝ている間に筋肉は作られるので、タンパク質はとっておきましょう。
太り気味を気にされている方は夕食で炭水化物を抜いてしまっても偏食にはなりません。可能であれば野菜とおかずのみでも大丈夫でしょう。
間食の機会が多い人は、洋菓子なら小麦粉類、和菓子なら米類などの炭水化物を摂取していることになります。それに加え、夜の食事でもご飯やパン、麺類をしっかり食べていると炭水化物の摂りすぎになります。
男性の場合、夜はラーメンや牛丼で済ます、という話もよく聞きます。昼食や間食で炭水化物をとっている場合は見直すべき習慣と言えそうです。
接待で外食が多い方は、炭水化物を控えて、野菜とタンパク質を中心に食べるようにしましょう。
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