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後編 遺言者が自分の思いを伝えながら最適の配分を示す

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  • 長沢 峰己 三井住友信託銀行 財務コンサルタント
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まずはエンディングノートを書いてみる

もし、いきなり遺言書を準備するのはハードルが高いというときには、前段階としてエンディングノートを活用するのもよいでしょう。
 近年、様々なタイプのエンディングノートがあり、財産の内容を整理する、あるいはライトな遺言書として活用できるものもあれば、備忘録や自分史をまとめる形式のものもあります。

エンディングノートは、どちらかというと財産を遺す側の方が書くものとされていますが、遺される側の方も一読をお勧めします。お葬式のときに誰を呼べばいいのかなど、いざというとき知っておくべきことが理解できるはずです。
 遺される側としても、自分の親に「遺言書を書いてほしい」と提案するのは難しいと思います。そこで、まずは「万が一のときに家族が困ってしまうから、エンディングノートなどに記録しておいたら?」と声をかけておくとよいでしょう。

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【「教育資金の一括贈与」制度のメリット】

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